北アルプス槍ヶ岳 高校登山部の男子生徒(15)が熱中症の症状で行動不能に 発熱やけいれん 消防ヘリで救助
3日午後、北アルプスの槍ヶ岳で男子高校生が体調不良で行動不能となり、ヘリで救助されました。 【関連】「疲労ですよね?」熱けいれん、経験不足…山岳遭難が急増 7割が60歳以上 7月に入り遭難者61人 3日午後3時前、北アルプス槍ヶ岳の東鎌尾根付近(標高約2600m)で、山形市の高校1年の男子生徒(15)が体調不良で行動不能となりました。発熱やけいれんなどの症状があり、熱中症とみられています。 男子生徒は高校の登山部員で、一行は11人パーティーで槍ヶ岳方面を登山中でした。 同行者から救助要請があり、男子生徒は消防ヘリに救助され、松本市内の病院に搬送されました。
長野放送