ダイアン津田「かまいたちなんか20本ぐらいやっていますから」夢は東京でゴールデン番組担当!?
プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ACN presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」(毎週土曜 7:00~7:25)。8月10日(土)の放送は、お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏(つだ・あつひろ)さんをゲストに迎え、お届けしました。
◆就職した会社を辞めて相方とNSCへ
丸山:津田さんは、ユースケさんと2000年にダイアンを結成と。大阪を拠点に活動して、2018年から東京進出ということで。芸人さんが東京に来るっていうのは、例えば、我々でいうとメジャーに行くとか。 津田:そういう感じですよね。 丸山:でも、笑いはやっぱり大阪じゃないんですか? 津田:いや、やっぱり東京に来ないと(知名度が全国に)広がらないので。 丸山:相方のユースケさんとは中学時代の同級生で。お笑いを2人で「よし、やったろうか」って決めたのはどっちなの? 津田:僕のほうですかね。専門学校に行って、普通に会社で勤めていたんですよ。 丸山:うん。 津田:そこを辞めて、滋賀県に戻ってユースケとまた遊ぶようになって。それで2人ともお笑いが好きやったんで。そのときもう20歳を超えていたんですけど。 丸山:じゃあ、ちょっと遅れている? 津田:だいぶ遅いです。同期よりも4つぐらい(年齢が)上で。 丸山:業界的には、先輩・後輩というのは入ったもの勝ち? 津田:順番です。だから年下でも先輩がいますし。千鳥の大悟さんとか。 丸山:やりづらい? 津田:最初はやっぱり違和感あったんですけど、年下に「津田」って言われて、「なんでそんなん言われなあかんねん」って(笑)。でも、すぐ慣れました。 丸山:すごいな、お笑いの世界は。 津田:たまに(年下の)先輩の友達みたいなの、いるじゃないですか。同級生の。 丸山:うん。 津田:来たときがややこしいんですよね。先輩の友達は年下やから、どういうふうに接したらいいかなみたいな(苦笑)。ちょっと微妙な感じなんですよね。 丸山:そいつに、いきなり「津田」とか言われたら。 津田:それはもうキレますよ(笑)。 丸山:ハハハハハ! ややこしいよね(笑)。さっきも言っていたけど、就職して、それでまたそこからお笑いのNSC(吉本総合芸能学院)に入学するっていうのは、新たに挑戦というか、結構怖くない? 津田:確かに年齢も年齢やったんで。やっぱり高校出てすぐ入るほかの人よりも、、「ほんまにこれ失敗したら、何もないな」っていう覚悟で入りましたね。 丸山:だからすごい決断だなと思います。