高橋藍が「Dior」のアンバサダー就任を発表 日本バレー選手としては初「スポーツとファッションの懸け橋に」
バレーボール男子日本代表の高橋藍(らん)が2日までに、自身のSNSを更新。フランスのファッションブランド「Dior(ディオール)」のアンバサダーに就任したことを報告した。 【写真】日体大の卒業式に参加!Diorのスーツがまぶしい! 高橋はインスタグラムで「このたびディオールのブランドアンバサダーに日本人バレーボールプレイヤーとして初めて就任することになりました」とファンに報告。「バレーボールを通じてスポーツとファッションの世界の懸(か)け橋になれるよう、精一杯がんばってまいりますので引き続き応援よろしくお願いいたします。髙橋藍」(原文ママ)と結び、クールなスーツ姿の写真をアップした。 この投稿には投稿から22時間で22・5万以上の「いいね」が集まり、「かっこいいです」「よく似合ってますよ!」「おめでと~」など祝福の声が国内外から多数寄せられた。 イタリア1部セリエAのモンツァでプレーしていた高橋は国内でのプレーを決意。7月からSVリーグのサントリーと契約を結んだことを5月に発表した。入団会見ではパリ五輪を目前に「新たな環境に身を置き、バレーボール選手としてさらに進化するため。クラブでも代表でも世界一を目指していきたい」と決意を語っていた。また同月に日体大の学位記および理事長賞を受け取った際に着用していたスーツもDiorのものとインスタグラムに投稿して話題になっていた。
報知新聞社