菅田将暉、さかなクンも5秒間沈黙の珍魚と対面「5分くらい話してくれたけど、わからなかった」
映画『サンセット・サンライズ』の試写会に出席
俳優の菅田将暉が9日、都内で行われた映画『サンセット・サンライズ』(2015年1月17日公開)完成披露試写会に出席した。 【写真】「ビックリした」「黒髪以外の記憶ない」 37歳・井上真央の近影 楡周平氏による同名小説が原作。都会から移住した釣り好きサラリーマン・西尾晋作(菅田)と、宮城県・南三陸で生きる住民との交流を描き、また背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合ったヒューマン・コメディーとなる。 菅田は「この間さかなクンに会ったんですよ」と言い、「釣りの映画をやったんですってめっちゃ宣伝したんです。オウゴンムラソイを釣りましたと言ったら、5秒くらい間があって『ギョギョ!』って。『さすがです! オウゴンムラソイはレアで』って5分くらい話してくれたけど、僕にはわからなかった(笑)。すごく興奮してくれて。魚好きの方が見ても興奮してくれると思う。釣り映画としても十分楽しめる」とアピールした。 菅田は本作の現場にオリジナルのTシャツを製作し、差し入れ。共演者から「めっちゃかわいい。気に入っている」などと絶賛された。すると、好井まさおが「TシャツのサイズがM・L・XLだった。Mサイズでもビッグサイズで、しゃれてるやんってなった。現場に小日向(文世)さんが最後のほうに入られて、TシャツはXLだけ残されていた。小日向さんが着たら、少女がワンピース着ているみたいになって。小日向さん、何も言わずににゆっくり脱いでいた…」と報告。それを聞いた菅田は「申し訳ない」とうなだれていた。 三宅健はTシャツを気に入ったようで「自分のツアーでも着ていた」とにっこり。「(竹原)ピストルさんも気に入っていて、この映画のメンバーの集まりのとき着てくるんですよね。僕のコンサートの時もなぜか着てきて、見せてきた(笑)」と紹介した。 そのほか、井上真央、山本浩司、岸善幸監督も登壇した。
ENCOUNT編集部