結婚相談所は知っている「絶対に結婚相手に選んではいけない男性」の特徴
「正社員になったら成婚しましょう」にがく然
彼女とのデートが5回を超えたころ、お相手の女性から真剣交際に進みたいと打診がありました。しかし、お相手から前向きな気持ちをアプローチされていることに、あぐらをかいたのか、イサムさんは「契約社員のままでは結婚後の生活が心配だから正社員になったら成婚しましょう。それまでは真剣交際で」と答えたのです。 イサムさんからはその日の夜LINEで「真剣交際に進むことになりました」と報告がきましたが、すぐにお相手仲人さんからは交際終了とお怒りの連絡が……。 結婚までいかない男性の特徴に「圧倒的自己中」ということがあります。その自己中さはゆくゆく精神的DVにつながる可能性もあり、私たち仲人からも嫌われるような会員さんはなかなか結婚にならないことが多いです。
「それならご飯代返してもらいます」と暴走
イサムさんの自己中加減は勢いとまらず、その後交際終了の連絡を聞いて私のLINEに「そんな勝手な女だと思いませんでした。真剣交際に進むと言ったのに、だからあの日ご飯を奢ったのに……それならあの日のご飯代返してもらいます」とLINEが来たのち、「LINEが既読にならないので自宅か会社にいきます」と宣言。 私は、お相手仲人さんにご連絡するので待つように伝え、その後ウチではサポートし続けることはできないとお伝えしました。 その後、彼が結婚できたのかはわかりません。自分さえよければいいという考えの会員さんが一人でもいると、私たち仲人自身のメンタルが影響して他の会員さんのサポートに支障が出るため、心苦しくはありますが、お断りすることがあります。
「自分さえよければいい」では結婚生活もままならない
どんな人からも応援され愛される人間性がある人が、好きな人から選ばれる人。 自分のこだわりが強く、過去に縛られ、自分さえよければいいという生き方の人は結婚するまでもした後も苦労するかもしれません。ぜひ幸せな結婚のために、器の大きさや寛大な気持ちを持つようにしてみましょうね。 心がけをひとつ変えるだけで、女性との関係性は一気に好転するかもしれませんよ。 【山本早織】 1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「1年以内に結婚する成婚必勝マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_)
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