年末年始に何者かが侵入…市管理のスポーツ施設の金庫から約100万円盗まれる 窓ガラスが割られたり金庫がこじ開けられたりした形跡なし
長野市が管理するスポーツ施設で、年末年始、何者かが事務所に侵入し、金庫から約100万円を盗んでいたことがわかりました。市は被害届を出し、警察が窃盗事件として調べています。 被害があったのは長野市三才の「北部スポーツ・レクリエーションパーク」の管理棟です。 市によりますと、1月2日、巡回に訪れた指定管理者の職員が、事務所内が荒らされていることに気づきました。 利用料金収入などを入れている金庫の扉も開けられていて、中にあった現金約100万円がなくなっていたということです。 窓ガラスが割られたり、金庫がこじ開けられたりしたような形跡はなかったということです。 施設は12月29日から年末年始の休館中で事務所も無人でした。 指定管理者から報告を受け、市は被害届を提出し、警察が窃盗事件として調べています。 市は、指定管理者と協議しながら防犯対策を講じていきたいとしています。
長野放送
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