ゴンサロ・ラモスのケガが重傷と判明 3カ月の離脱が見込まれ、PSGは新たなFW補強に乗り出すか?
重度の靭帯損傷
開幕戦でケガを負ったパリ・サンジェルマンのゴンサロ・ラモスが長期離脱になるようだ。 クラブが発表したところによると、左足首靱帯の重度の捻挫とのこと。今後、数日以内に手術を受け、約3カ月チームを離脱するという。 ラモスといえば、2023年8月に移籍金約9000万ユーロという高額でベンフィカからパリ・サンジェルマンへとやってきた23歳の逸材。昨シーズンはリーグ・アンとカップ戦で14ゴールを決め、チームの勝利に大きく貢献してきた。 今シーズンは更なる活躍が期待されたが、開幕戦からいきなりの不運に見舞われてしまったことで、クラブとしては計画を練り直す必要が出てくるだろう。 一部のメディアではナポリのヴィクター・オシムヘンの獲得に乗り出すのではないかとも言われているが、まだ進展はない。果たして、このラモスのケガの重さがパリ・サンジェルマンにどう影響してくるか、今後の動向に注目したい。
構成/ザ・ワールド編集部