“stop2go”コレクションにリューズレスデザイン4モデルを追加

　世界中のユーザーに愛され続けているスイス国鉄オフィシャルウオッチを製造する“ MONDAINE（モンディーン）”は、バリエーション豊富な“stop2go”コレクションにリューズレスデザイン4モデルを追加。2023年11月より販売を開始している。 【“stop2go”新作4モデルの画像を見る】 　スイス国鉄の3000箇所以上ある駅の時計に搭載されている機能“stop2go（ストップ・トゥ・ゴー）”は、秒針が58秒で1周し12時位置で約2秒停止、その間に分針が1分進み、次いで秒針が動き始めるというユニークな機能だ。停止する2秒間のおかげで、オリジナルのマスタークロックが1分ごとに全国の鉄道時計と同期し調整することで、スイス国鉄の時刻表の完璧な正確さを保証しているという。 　その綿密な同期プロセスを再現するため、 ムーヴメントの開発に2年以上の歳月を費やして開発された腕時計が、1999年の登場以降、モンディーンの後のフラッグシップモデルであり続けている“stop2go”コレクションだ。 　今作で初めて採用されたリューズのないケースは、シンプルで視認性の高いデザイン。従来のケース径41mmの3本に加え、新たなケース径34mmのバリエーションも追加され、4モデルが一度にデビューを飾った。なお、リューズレスケースでの時間合わせは、ケース側面にある窪みを付属のプッシュピンで押して操作を行なうようだ。 　文字盤はブラックとホワイトの2色設定で、ホワイト文字盤モデルでは、長針と短針の裏側に塗布されたスーパールミノバが文字盤が反射した光をチャージ。暗くなると長短針の外周が発光するため、夜でも時間を確認しやすくなっている。 　ベルトは、グレープビーガンレザーが基本だが、41mmケースのホワイト文字盤モデルのみ、ステンレススチールも選択可能となっている。 【問い合わせ先】 DKSHジャパン（モンディーン） cg.csc1@dksh.com ※メールにて問い合わせ 文◎Watch LIFE NEWS編集部