ブルペンはガーディアンズ、それ以外はヤンキース有利。ア・リーグ チャンピオンシップシリース展望
そして、グレイバー・トーレス、アンソニー・ボルピー、そしてオズワルド・カブレラに当たりが出ており、主軸の2人もこのまま終わるはずはないであろうことから、「クリーブランドに計り知れないプレッシャーを与えることだろう」と、ヤンキースの優位性を主張している。
『MLB.com』は現地13日付で掲載した両チームの戦力を比較する記事の中で、ヤンキースはホームアドバンテージを握りつつ、ディビジョンシリーズを4試合で勝ち抜いたことで、第5戦までプレーしたガーディアンズよりも休養が長いことを指摘。
その上で、球団史上2番目の長さとなる「14年連続でのペナント獲得失敗に終止符を打つことにハングリーになっている」ことから、ヤンキースが4勝2敗でシリーズを制覇すると予想している。
なお、ガーディアンズは最後のワールドシリーズ制覇から76年が経過しており、「ハングリーさ」と言う意味合いにおいては、決してヤンキースに引けを取ってはいない。
J SPORTS 編集部