「彼はチートだ!」大谷翔平、“ドン詰まり”タイムリーにド軍番記者が脱帽 勝負強さに運も味方「完全におかしい」ダメ押しの瞬間
【MLB】ドジャース 10-5 メッツ(10月20日・日本時間21日/ロサンゼルス) 【映像】“どん詰まり”で外野手、猛チャージ&大慌て ドジャースの大谷翔平投手がナ・リーグチャンピオンシップシリーズ第6戦に「1番・DH」でスタメン出場。第4打席で値千金のタイムリーを放った。 このヒットにドジャース番記者のノア・カムラス氏はSNS上で「彼はチートだ!」と驚きをもって表現していた。 この日の大谷は初回の第1打席でセンター前にヒットを放つと、6-3とドジャースが3点リードの6回には無死一、二塁の場面で4打席目を迎えた。大谷はフルカウントからの7球目、真ん中高めのストレートを打ち返した。普通であればセンターフライに打ち取られてもおかしくないような詰まった当たりだったが、相手センターのテイラーは長打を警戒して大きく後方に下がっていたことが大谷にとって幸いした。 テイラーは慌てて前進したが打球の落下点にはわずかに届かない大谷のラッキーなタイムリーヒットで、ドジャースは中盤に貴重な追加点を挙げた。大谷はこれでポストシーズン得点圏は9打数6安打、打率.667と驚異的な勝負強さを見せている。 カムラス氏は大谷のラッキーヒットに注目するとSNS上で「大谷は得点圏にランナーがいた過去22打数で18安打。彼はチートコードだ」と絶賛。この投稿にフォロワーからも「本当に凄い…」「完全におかしい」「まさに狂気の沙汰だ」など、大谷が残した成績に驚きの声が続出していた。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部