DeNA・オースティン、モデル妻に捧ぐV弾「私が行ったら打てないんじゃないかというのを危惧していたので」
(JERA クライマックスシリーズ セ ファイナルステージ、巨人1-2DeNA、第2戦、DeNA2勝1敗、17日、東京ドーム) DeNAのタイラー・オースティン内野手(33)が同点に追いつかれた直後の七回、右中間へ決勝のソロを放った。菅野の高めに浮いた速球を逃さず捉え「狙っていたわけではないが、前の2打席も全然自分の打撃ができず凡退したので、いい球が高めにきたら反応しようと思って、それが良い結果につながった」と胸を張った。 【写真】オースティンと愛妻のステファニーさん 前日の第1戦は3打数無安打、この日も2打席連続三振に倒れていた主砲。夫人でモデルのステファニー・ダナさんが観戦に訪れていたことを明かし「昨日、奥さんと話しているときに、私が行ったら打てないんじゃないかというのを危惧していたので、いや、そんなことはないよと言ってきょうも来てもらったので、打ててよかった。本当にいい気分です」と相好を崩した。