【ミャンマー】米国、洪水被災者向けに4.6億円の追加支援
在ミャンマー米国大使館は25日、米国際開発局(USAID)が台風11号(ヤギ)に伴う洪水で被災したミャンマーの人々向けに300万米ドル(約4億6,100万円)の追加支援を実施すると発表した。既に4,700万米ドル超の追加支援を発表しており、同国の過去1年間のミャンマー向け人道支援額は約1億4,100万米ドルに上る。 USAIDの災害対応専門家チームが今月初め、被災地を視察。現地で必要なものや追加の対応について判断した。追加支援により、人道支援を行う組織などが救援物資の配布やその他支援を通じて被災者の需要に柔軟に対応できるようになるとみている。 軍事政権の当局と紛争当事者に対し、全国の人々が妨げなく人道支援を受けられるよう協力することも求めた。