韓国大ヒット映画俳優、モデル女性との非嫡出子を認め「すべての叱責を受け止める」 舞台で謝罪「映画に汚点を残さないように」
俳優のチョン・ウソン(51)が、モデルのムン・ガビ(35)が今年3月に出産した息子の実父であることを明かし、11月29日、青龍映画賞授賞式の舞台で謝罪の意を表明した。(西日本新聞社と友好関係にある韓国・釜山日報社のWEB記事を翻訳しています) ■デビュー30年「いまも新たな試みを楽しんでいる」チョン・ウソンインタビュー【写真】 今回の件についてチョン・ウソンが自ら立場を明かしたのは、この日が初めてだと伝えられている。 チョン・ウソンは、ソウル・汝矣島のKBSホールで開催された第45回青龍映画賞授賞式に出席し、「最多観客賞」部門のプレゼンターとして、映画『ソウルの春』で共演したファン・ジョンミンとともに舞台に立った。 チョン・ウソンは硬い表情で、「まず、『ソウルの春』をご覧くださったすべての皆様に心から感謝したい」と述べた。 さらに「私の私的な問題が映画に汚点を残さないようにという思いで、この場に立っている」と語り、「愛と期待を寄せてくださったすべての方々に、心配をかけ失望させてしまったことを心からお詫びする」と謝罪し、「すべての叱責を受け止める。父親として息子への責任は最後まで果たす」と続けた。 チョン・ウソンは11月24日、ムン・ガビとの間に非嫡出子が生まれた事実が明るみに出て以来、議論の的になっていた。