群馬・渋川市の古巻小学校 開校150周年で記念式典
今年150周年を迎えた群馬県渋川市の古巻小学校で、29日に記念式典が開かれました。 渋川市立古巻小学校は、明治7年・1874年に開校した有馬学校や八木原学校などが前身です。今年で開校150周年を迎え、これまでに約1万2000人の卒業生を輩出してきました。 29日には記念式典が開かれ、全校児童と保護者など合わせて約850人が参加しました。長屋竜太校長は、「古巻小には長い歴史があります。今日を一生の思い出にしてください」とあいさつしました。この後、各学年の代表12人が校舎の建設や児童数の変化など、古巻小のこれまでの歴史を読み上げ、150周年を祝いました。 式典後は記念イベントとして、お笑いコンビの漫才や中国雑技団によるパフォーマンスが披露され、子どもたちは特別な1日を楽しんでいました。