ハンマーヘッドを出発した選手を乗せたオープンバス

　熱き星たちを青一色で祝福─。プロ野球の日本シリーズを制し２６年ぶりの日本一に輝いた横浜ＤｅＮＡベイスターズの優勝パレードが３０日午前、横浜市中区で始まった。ルートは横浜ハンマーヘッドから横浜スタジアムまでのおよそ１・５キロ。沿道には早朝から大勢のファンが詰めかけ、週末のミナト横浜は再び歓喜の渦に包まれている。 【写真】詰めかけたベイスターズファンと横浜・みなとみらい２１地区 　セ・リーグ３位から「史上最大の下克上」で栄冠をつかんだベイスターズ。パレードは、横浜ハンマーヘッド前の特設ステージで出発セレモニーを開催。三浦大輔監督や選手らはオープンカーや３台オープンバスに分乗し、横浜赤レンガ倉庫前を通過。県庁前から日本大通りに入り、ハマスタ方面に向かう。フィニッシュ地点の横浜公園手前でもセレモニーを予定している。