「スウェット」から“ご近所感”を排除したコーデ好例3選!ヘビロテ服こそ要注意
秋の着回し服の一軍として毎年ヘビロテ必至の“スウェット”。リラックスできて便利な半面、気を抜くと“ご近所感”が出てしまいかねない。最低限の配慮は絶対的に必要だ。 【写真7点】「ご近所にならない“スウェット”コーデ」の詳細を写真でチェック 今回は、カジュアルなスウェットでもまず間違いなく家着には見せない、そんな3名のお洒落巧者のスウェットコーデをお届け。
① バッシュ&トレーナーで作るカレッジスタイル
林 壮太さん(28歳) 古着のカレッジ系ロゴスウェットにナナミカのブラックパンツを合わせたモノトーンコーデ。シンプルな装いながらしっかり洒落て見えるのは、全身に「黒 × 白」を好バランスで散らせたから。
スウェットの黒キャンバスには可愛らしい白のロゴが描かれ、裾からはインナーの白Tを程よくチラ見せ。足元では白黒のナイキ「ターミネーター」が存在感を放つ。
② 白メインだからこそ差し込む黒が活きてくる
モリヤスタカさん(40歳) ところどころ黒を加えることでメリハリを生んだオールホワイトコーデ。スウェットとパンツはともにザラで揃えた。程よいエイジング加工がこなれ感を演出している。
ツバを折ってニュアンスをつけたバケットハットはキジマタカユキ、黒レンズとクリアフレームが好相性の眼鏡はモスコットでセレクト。 さらにネックレスやブレスレットで華を添え、大人の余裕が漂うワントーンコーデに仕上げた。
③ サイジングが命。緩めダボダボの黒コーデ
しゅうとさん(29歳) 打って変わってこちらは全身をブラックで統一。ディッキーズの極太パンツにジャストサイズに近いメゾンマルジェラのスウェットを合わせた。緻密に計算さられたAラインシルエットがワントーンコーデを華やかに魅せる。
裾から白Tをチラ見せすることでメリハリをつけ、シルバーのアクセサリーを要所に散らすことでシンプルコーデを彩った。 ◇ 秋の一軍服、スウェット。登板回数が多いアイテムだからこそ、その扱いについては改めて心得ておきたい。
OCEANS編集部