広島、大敗で首位ターンならず…前半戦ラストゲームで今季初の2ケタ失点
○ 阪神 12 － 3 広島 ● ＜16回戦・甲子園＞ 広島は今季84試合目で初の2ケタ失点。前半戦ラストゲームは大敗となり、貯金6の2位で前半戦を折り返すことになった。 先発の九里が1点リードの3回、2番・中野に同点適時打を許すと、その後も二死から4番・佐藤輝、5番・大山、6番・前川、7番・木浪に4連続適時打を食らいノックアウト。リリーフした2番手の河野も8番・梅野に中前適時打を浴び、九里の登板結果は3回途中6安打6失点となった。 4点ビハインドの6回に登板した4番手の矢崎も、1イニング6失点の大炎上。2度の1イニング6失点が響き、九里は今季6敗目（4勝）を喫した。 打線は11安打を放つも3得点止まり。7番に入った矢野は先制打を含む猛打賞をマークしたが勝利にはつながらなかった。
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