【速報】大阪市役所玄関前の「ミャクミャク」に傷をつけたとして45歳の男性を書類送検
先月、大阪市役所の正面玄関前に設置されていた大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のモニュメントに傷をつけたとして、45歳の団体職員の男性が書類送検されました。 大阪府寝屋川市に住む社会福祉法人職員の男性(45)は先月13日未明、大阪市役所の正面玄関に設置された「ミャクミャク」の巨大モニュメントに、傷をつけた疑いが持たれています。 警察は男性を器物損壊の疑いで、起訴を求める「厳重処分」の意見をつけて書類送検しました。 警察によりますと、男性は近くにあった鉄製の立て看板をモニュメントに複数回ぶつけて、傷をつけたとみられます。 男性は弁護士とともに先月25日に警察署に出頭。調べに対し「終電を逃してイライラし、酒に酔っていたこともあり、ミャクミャクを傷つけることで発散してしまった」と話しているということです。
大阪市役所の正面玄関に設置されている「ミャクミャク」の巨大モニュメントは去年12月、万博500日前を記念し623万円をかけて設置されました。 大阪府・市の万博推進局によりますと傷を発見したのは先月13日で、中には15センチほどの大きさの傷もあり、推進局は器物損壊容疑で警察に被害届を提出し、受理されていました。防犯カメラには何者かが1人でモニュメントに近づく様子が映っていたということです。
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