123期ルーキーチャンピオンレースは4人が単騎 松崎広太「棚瀬君との連係も考えたが、単騎で優勝目指す」/松山競輪G3
6番車 牧田悠生「群馬勢へ」
(一番乗りでA級1・2班に特別昇班してからは)戦法スタイルで悩んでいて、そういうところがレースに出ているのかなと思う。アマチュア時代から変わらず、持久力と末脚が今の課題。課題克服も大事だけど、自分の得意な面を伸ばしていきたい。将来的にはS級上位のグレードレースで戦える選手になりたいですね。自分は自力にこだわりはないですよ。 競輪場に来てからも悩んだ。師匠や先輩方に相談して、一度は「自力勝負」と思ったけど、優勝に一番近い位置を考えて群馬勢の後ろを決断した。
7番車 長松空吾「単騎」
昇班してから最初の方は、レースの流れが分からなかったけど、最近は慣れてきた。緩んだら行くと決めていて、その緩むっていうポイントが分かってきて成績も良くなってきた。持ち味は地脚だけど、ダッシュも付いてきたかなと。 目標はまずはS級点を取ること、いつかは地元記念を獲りたい。直前は大分支部の合宿に参加して乗り込んできた。単騎でレースの流れを見ながら、臨機応変に戦いたい。
8番車 青木瑞樹「自力」
最近は良いイメージを持って走れている。主導権をしっかりと握れるように心掛けていて、前々に攻める気持ちが結果に繋がっていると思う。S級でも自力でしっかり戦えるように脚を付けていきたい。 どちらが前でもって感じだけど、僕が前で頑張ります。群馬勢の2人が強いので、少しでも抵抗できるように頑張りたい。 山根君とは同級生で同門。練習も普段から一緒やっている。
9番車 浮島知稀「自力」
1・2班に上がってからも決勝に乗れているので、成績は安定している。でも、負ける時は力を出し切れていないので、自分の力を出し切れるように意識して走っています。上の舞台でも活躍したいので、今は先行主体に戦えるように。 ルーキーチャンピオンの出場が決まってから、篠田さんには自分が前で走ると伝えていました。優勝できれば一番だけど、性格的に気にすると緊張するので力を出し切ることだけを考えて走りたい。単騎が多いので3人ラインはレースがしやすいし、ありがたい。