磯村勇斗、広瀬すず主演で来年1月スタートのTBS系金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」に謎の週刊誌記者役で出演決定、「ふてほど」以来1年ぶりの同局ドラマ登場
俳優磯村勇斗(32)が広瀬すず(26)主演で2025年1月スタートのTBS系金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」(金曜午後10時)に謎の週刊誌記者役で出演することが明らかになった。 数々の映画賞に輝くなど活躍を続ける磯村がTBSのドラマに出演するのは社会現象を巻き起こした今年1月期の金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」以来1年ぶりだ。 物語は、リリー・フランキー(61)演じる主人公・山下心麦(こむぎ、広瀬)の父親で元警察官の春生がクリスマスイブの夜に殺害される。心麦は父親が遺した手紙を手掛かりに手紙に名前があった弁護士・松風義輝役の松山ケンイチ(39)とともに事件の真相に迫っていくヒューマンクライムサスペンス。 磯村が演じるのは週刊誌記者・神井孝。春生の殺害事件直後に心麦の前に現れ、遠慮のない挑発的な物言いで「地獄に墜ちてでも知りたいことがある」と語るほどの執念を見せ、手段を選ばない取材に走る強烈なキャラクターだ。神井が事件を追い、心麦にこだわる理由とは? 神井の真の目的は―。 磯村は「イチ視聴者として『この人が、これをしたの…?』『えっ、犯人じゃないの…?』と脚本を読む手が止まらないほど楽しんで読みました。おそらく見てくださる皆さんも同じような感覚になるのではないでしょうか。神井は主人公とその周りをずっと追い続けている週刊誌記者。しっかりとした芯を持っていますが、ミステリアスなところもあるので、蛇のような人物だなと感じています」と役柄に触れた。 その上で「ふだんは撮られたり追われる側なので、その立場に自分が回ると考えると非常にワクワクしています(笑)」とコメントした。
中日スポーツ