お腹の赤ちゃんの成長がひとめでわかる仕掛けとは? 絵本『おなかのあかちゃん、もういいか~い?』がすごい
絵本『おなかのあかちゃん、もういいか~い?』(作 豪田トモ/絵 いけみやみな)が9月2日にポプラ社より刊行される。 【写真】赤ちゃんの成長を体感! 絵本だからこそできる仕掛けとは? 本書は「おこめ」サイズの小さな赤ちゃんがスイカサイズに成長し、生まれるまでを、フラップしかけで楽しく学べる絵本。著者は「うまれる」「こどもかいぎ」など、いのちや家族をテーマにしたドキュメンタリー映画を撮り続けてきた映画監督・豪田トモ。本作が初の絵本となる。 妊娠・出産について「知る」というよりも「みんなで楽しむ!」を心がけて、さまざまな仕掛けに取り組んだという本作。おなかの赤ちゃんと、その誕生を心待ちにする家族のユーモラスなやりとりに、命の誕生への喜びがあふれる1冊だ。
リアルサウンド ブック編集部