SwitchBotのスマートプラグに不具合、一部のプラグミニを交換対応。電源が入らない、異音や断続的オン・オフなど
SwitchBotは4月16日、無線でネットワークから電源をオン・オフできるスマートプラグ製品、SwitchBotプラグミニの一部が想定よりも製品寿命が短く、故障確率が高いことが確認できたとして、対象製品の交換を実施すると発表しました。 製造番号が記載されている部分(画像) 故障内容としては「電源が入らない・断続的にON/OFFを繰り返す・表示ランプが点灯しない・異音がする」など。 SwitchBotは告知文で「電気ショートや出火などの重大事故を引き起こすものではありませんので、どうぞご安心ください」と述べていますが、電化製品の一般的な注意事項としては、断続的な電源がON/OFFを繰り返すことで問題が発生する可能性もあります。 対象の製品は、2023年1月から2023年6月の間に購入、かつ製造番号が2219、2220、2221、2224、2225、2226、2227、2231、2233、2235、2236、2237、2239、2240、2241、2245、2252、2309、2310、2313のもの。 製造番号は、本体側面に記載されています(4桁の数字)。 該当製品を使っている場合は、専用フォームから交換を申請できます。申請期限は2024年7月1日まで。交換品の送付は6月下旬以降になることがあるとしています。 なお、製造番号が該当していても、販売期間が異なる場合には交換対象ではないようです。ちなみに、筆者が2024年1月にAmazonで購入したプラグミニの製造番号は2235でした。 2023年7月以降にAmazonや公式サイト、正規代理店などで購入した該当製造番号のプラグミニに似たような不具合現象が発生した場合は、SwitchBotアプリのフィードバックから連絡して欲しいとのことです。
山本竜也@TechnoEdge
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