スポーツ界のレジェンド 知事と意見交換/埼玉県
スポーツ界のレジェンドが集まり、大野知事とスポーツ振興などについて意見を交わしました。 19日は元・西武ライオンズの石毛宏典さんや柔道女子48キロ級でオリンピック5大会連続メダル獲得の谷亮子さん、元バレーボール全日本代表の大林素子さんら、9人が知事公館に集まりました。 石毛さんは「子どもの適性を見極めてトップアスリートの指導を受けながら、埼玉から世界に羽ばたく第二、第三の大谷翔平のような選手を発掘したい」と述べました。 また、谷さんは「埼玉県はスポーツ王国で、知事もスポーツに理解のある方。私に協力できることがあれば応援したい」などと話しました。 レジェンドは、自身の経験を踏まえたさまざまな提案を知事に行い、意見交換は1時間にわたりました。県は、今後のスポーツ振興に向けて、19日参加したレジェンドたちと「連携の可能性を探っていきたい」としています。