6月21日は『夏至』四万十市では31度超え!トンボ自然公園ではハンゲショウが見頃【高知】
RKC高知放送
6月21日は二十四節気の1つ「夏至」です。高知県四万十市のトンボ自然公園では夏に葉が白くなる植物ハンゲショウが見頃を迎えています。 梅雨の晴れ間に涼しげに輝く白い葉。四万十市のトンボ自然公園では葉を白く染めたハンゲショウが園内の池の周りで見頃を迎えています。 ハンゲショウは夏の始まりに葉の表面が白くなることから名付けられたと言い、今年は晴れの日が多かったことから例年より早い6月10日ごろに白くなり始めたということです。 21日は二十四節気の1つ「夏至」 1年の間で最も昼の時間が長い日とされていて、20日とは打って変わって晴天に恵まれた四万十市では蝉の声も。 21日の四万十市中村では最高気温が31.2度まで上がり暑くなりました。太陽の光を浴び園内を白く彩るハンゲショウは7月上旬まで見頃が続くということです。