「マジでどうにかしてほしい…」捨てたい妻 vs 捨てたくない夫。“片付けられない夫”に悩む妻の悲痛な叫び
3. 捨てられない
・汚いタオルを捨ててくれない ・何も捨てない片付け→紙袋に詰めて封印 ・結婚5年。身に付けてるのを見たことがない服や腕時計、伊達メガネ。指摘しても全く捨てる気がない ・明らかに4年着てない服を捨ててくれない ・アウターが捨てられないらしく、もう何年も着てないのに場所だけ取ってて困ります ・使ってないのに断固として手放さないモノがある……サーフボードとか途中で飽きたフィギュアとか ・昔の雑貨、服、スポーツ用品、とにかく捨てられないです ・「もったいない」でゴミ箱に捨てたモノを拾う ・いらないであろうモノを捨てない。「まだ使える、また使うかも」が口グセ そして、中でも「学生時代のモノが未だに捨てられない」夫も多数。 ・子どもの頃の思い出グッズが多すぎる!本体のないゲームソフト、巻数がそろっていない漫画…… ・学生時代のサッカーのユニフォームを大切に取ってあります。35歳です。なお、サッカーは今してない 正直、もう使わないモノは捨ててほしいですよね……。 私が捨て活を教えているオンラインサロンG‘s communityの捨てる部でも、パートナーがなかなかモノを捨てないことに困っているママがたくさんいました。 ただ、捨てる部のルールでは、「夫のものにフォーカスせずに、まずは自分のモノを捨てきる」というルールを徹底して、自分のモノから捨て活をやってもらいました。 そこで起きた変化なのですが、ひたすら自分の持ち物の捨て活をやっていると、夫側に変化が生まれてくるというものでした。夫から「自分もリサイクルショップに売りに行こうかな」「キッチンがきれいで気持ちいいね」「どこに何があるかわかりやすくなった」という声掛けがあり、夫が部屋の片づけを手伝ってくれたり、捨て活に協力的になったりと少しずつ変化が見られました。 私も夫の所有物は何も思い入れがないのでいらないモノに見えていましたが、それはお互いさま。夫側からしたら私の持ち物も無駄なモノに見えるのではないかと思います。自分よりも他人の所有物にフォーカスしてしまいがちなのですが、まずは徹底的に自分の持ち物を捨てきることで相手にも変化が生まれることがあります。 しかし、夫側にも言い分があるようで……。次回は妻たちが言われた、衝撃の言い分をご紹介します。
【Profile】ありママ(@arima1987_home)
7歳、5歳姉妹のママ。大学卒業後、東京都内の中学校教師を4年、地方の中学校教師として8年間の計12年間勤務。 出産後、子育てでモノが増え、一気に汚部屋の住人に。育休明け仕事復帰をしたが、モノの多さとタスクの多さに疲れ果てて、捨て活を開始。片付ける過程や片付けて気づいたことをインスタで発信、2023年退職し、フリーランスに。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級取得。
with online