八木勇征&池端杏慈&中村海人は“お世話される側”!?『矢野くんの普通の日々』で青春を疑似体験【インタビュー】
■八木勇征&中村海人、メンバーの感想に期待 池端杏慈は両親の“ムビチケ大量購入”明かす
――ご自身は矢野くんのようにお世話される側の人ですか。それとも清子ちゃんのようにお世話する側とか人を気にかける側、どっちが多いですか? 八木:自他共に認めるお世話される側です。 ――よくお世話してくれる人は周囲やメンバーにもいらっしゃるんですか? 中村:誰誰?気になる! 八木:リーダーの(佐藤)大樹くんですとか(中島)颯太っていうボーカルの相方とか。基本的にみんなお世話をしてくれますね。(笑) ――具体的にどんなことをしてくれましたか。 中村:焼き肉食べさせてくれるとか? 八木:焼いてくれるとかね!(笑)あとは僕がリハーサルに全然に出られないときは丁寧に教えてくれるし、常にお世話してもらっているなって思います。 中村:僕も多分、お世話される側なんじゃないですかね。 八木:いや、でも僕に対しては結構してくれる側だよ? 中村:よく言うんですよぉ!でも勇征くんもしてくれるし、メンバー間だと多分お世話される側の方が多いかもしれないですね。僕のこの性格を知ってくれているからこそ『じゃあいいよ』みたいに全部ゆずってくれます。ただ、焼肉に関しては僕が焼く派です!(笑)すいません。焼肉に関してちょっと焼き奉行やらせていただいているので…。 八木:最高! 中村:ちょっとこだわりすぎて長い時もあっちゃうんですけど、でもやっぱりおいしく食べてもらいたいので、焼肉だけはお世話する側です。 ――それは自分の好みの焼き方があるからではなくて…? 中村:いや!焼肉をうまく焼ける自信がある。美味しく食べさせる自信があります! ――池端さんはどうですか? 池端:私もお世話される側ですかね。私の学校は机の中に物を置いて帰っちゃいけないんですけど…結構ハンカチとかリップとかを置いたまま帰ろうとしちゃって。次の日、学校に行ったら、教卓の上にハンカチが置いてあって(笑)恥ずかしかったので、先生にこっそり「あれ、私のです」って言ってもらいに行ったことがありました。結構友達に「これ、忘れてるよ」って言われることが多いです。他にも色々…なんかいっぱいお世話されている気がします(笑)。 ――さきほどグループでのお話もでましたが、メンバーや周囲のお友達の反応はいかがでしたか。 八木:この前、主題歌「Yellow Yellow」のミュージックビデオ撮ってきたのですが、それと別にプロモーションビデオとして、 僕たちメンバー全員で矢野くんたちが着ていた学ランを着て登場する映像も撮りました。僕は矢野くんとして口ずさんでいるところに他のメンバーが入ってきて…めちゃくちゃ面白いと思うので、ぜひ観ていただきたいです。メンバーもすごく映画の公開を楽しみにしてくれて、みんな観に行ってくれると言っていたので、どんな感想を言ってもらえるかちょっと楽しみなところではありますね。 中村:僕も作品に入る前にいきなり、役作りで短髪にしたのでメンバーから「どうしたの?」「映画をやるんだよね」って言って、みんなお祝いしてくれました。フライヤーができあがったときにもメンバーが「あれっ!いるよ!」みたいに言ってきたので『あ、それ、違うよ。羽柴だよ』みたいな話とかもしながら…(笑)すごく楽しみにしてくれているんだなと思いましたし、僕たちも挿入歌「Staying with you」を担当させていただいているので映画を盛り上げられたらいいなと思っています。うちのグループもみんな観に行ってくれると思うので、感想のLINE、待っています! 池端:私も、家族や親せきがものすごく喜んでくれて…全国上映なので、遠く離れている親せきも絶対見に行くねって言ってくれました。家でお父さんはムビチケを10枚以上買って「それ買ったの?」って言ったら「そうだよ」って平気な顔して言っていたのに、次の日ぐらいにお母さんも何枚か買ってきて、その後、またお父さんが追加で買って…。結局20枚近くぐらいになってしまって(笑)。本当にこの映画に出ることで周りもものすごく応援してくれているし喜んでくれるんだなと感じられてうれしかったです。