松下洸平 吉高由里子は「性別とか年齢とかの概念があまりない」真似するも「ただただ嫌な奴で…」
俳優の松下洸平(37)が6日放送のNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)の「プレミアムトーク」にVTR出演。この日のゲストの女優の吉高由里子(36)について語った。 【写真】「光る君へ」衝撃ラスト 周明の胸に… 吉高と松下はNHK大河ドラマ「光る君へ」で共演中。吉高が主人公・まひろ(紫式部)、松下が宋の医師・周明を演じている。1日に放送された第46話「刀伊の入寇」で周明は生きる希望を失ったまひろを励ます。その後、再会を約束した矢先に敵の矢が周明を襲った。SNS上には「まさかの結末」「言葉になりません」「大石先生、鬼脚本…(涙)」などの衝撃と悲しみの声が続出。次週の放送が待たれている。 また松下は2021年のTBSドラマ「最愛」で吉高演じる主人公の初恋相手を好演。飛騨弁で「好きやよ」と告白するシーンが、多くの視聴者の心を奪った。 松下は共演経験の多い吉高について聞かれると、「難しいんですよね。吉高さんを語るって。実は色々な面をお持ちだから。総称するとめちゃくちゃ愉快な人なんですけど、全然それだけじゃない。だからすごく魅力的だし一緒にいて面白いなって思う」と語った。 さらに、「性別とか年齢とかの概念があまりない」とコメント。「どんな人に対しても壁なく接することができる。性格というよりも才能」と吉高のフランクさを明かした。 「吉高由里子だからこそできる。僕も“いいなこのフランクな感じ”と思って真似しようとしたことあるんですけど、ただただ嫌な奴で終わることがほとんどなので、僕は僕にできることをしようと思います」と吉高の魅力を語った。 吉高は松下について「物静かな方だと思っていたんですけど、意外とノリも良くて一緒にテンション合わせてお話してくださる」と語り、「(私は)切り替えがあんまりできない。もっとまともな人になっているはずだったんですけど、全然ボロが隠せなくて…」と笑顔で明かした。