バルセロナ、ヤマルに対するPSGの史上最高額390億円オファーを拒否?オルモ代理人が明かす|ラ・リーガ
バルセロナは、今夏にFWラミン・ヤマルに対して届いた巨額のオファーを断っていたようだ。 昨年わずか15歳でバルセロナのトップチームデビューを果たすと、すでに公式戦55試合に出場して主力の1人となったヤマル。さらにスペイン代表としても16試合に出場、EURO2024では全7試合出場で1ゴール4アシストと大活躍を残し、優勝の立役者の1人となっていた。 若干17歳にして世界トップレベルのスター選手となったヤマルだが、今夏には巨額のオファーが届いていたという。ダニ・オルモやアルバロ・モラタなど、スペイン代表選手のマネジメントを行うアンディ・バラ氏は、『Inkubator』で以下のように語っている。 「私が1つ知っているのは、バルセロナが数か月前にラミン・ヤマルへの高額オファーを拒否したこと。オファー額はおよそ2億5000万ユーロ(約390億円)だったようだ」 なお、バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は3月、『バルサ・ワン』で「ヤマルについては2億ユーロを提示されたが、ノーと言わせてもらったよ」と明かしていた。『マルカ』などは、PSGがフランス代表FWキリアン・エンバペの後継者としてヤマルの獲得に動いていることを伝えていたが、今夏に再び巨額のオファーを提示していた模様。しかし、バルセロナは史上最高額の移籍金も拒否し、ヤマルの残留に動いていたようだ。