インディ・ジョーンズの最新ゲームでは初代映画のオープニングを完全再現 2つを並べた比較映像でチェック
インディ・ジョーンズの最新ゲームでは初代映画のオープニングを完全再現 2つを並べた比較映像でチェック
ゲーム『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』には、映画「レイダース 失われたアーク《聖櫃》」オープニングを再現するシーンがある。IGN USがゲームと映画を比較する映像を公開した。その再現度は、もはやオマージュというレベルではない。セリフやカメラワークまでほとんど完全再現されている。 「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」画像・動画ギャラリー 本記事と動画では、ゲームのオープニングの展開について触れている。これはぜひゲームで体験してほしいと思うので、ネタバレに気をつけてほしい。 始めに言っておくと、『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』は映画を追体験するゲームではない。舞台設定は「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」と「最後の聖戦」の間で、時代は1937年である(「レイダース/失われたアーク《聖櫃》の1年前)。そしてゲームではオリジナルストーリーが描かれるとされていた。 それでも、なぜかゲームのオープニングでは「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」と同じように進んでいく。比較映像を見ると、映画とほとんどそのままの映像がゲームになっていることがわかるだろう。インディ・ジョーンズは黄金像を手に入れるために仕掛けを解いていくことになる。 上記の映像はゲーム序盤16分を切り抜いたものだ。比較映像では映画とまったく同じように進んでいたが、本作はインディ・ジョーンズになりきるゲームだ。謎解きはプレイヤーがインディ・ジョーンズ本人を操作しておこなっていく。プレイヤーは映画と同じように砂の袋で重さを調整し、黄金像を手に入れるための仕掛けを解いていく。 しかしながら、ゲームでも映画と同じようにやはりトラップが作動してしまう。石の球に追われるという有名なシーンも自分でプレイしていくことになる。ゲームと映画が違うのは、ゲームでは球に巻き込まれてしまうところだ。なぜインディ・ジョーンズは球に巻き込まれてしまったのだろうか。映像を見れば、その答えがすぐにわかるだろう。なぜ映画を再現するパートがあったのかもわかるはずだ。そして、ゲームの舞台となる1937年に時間が飛んでオリジナルストーリーが始まる。 『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』はXbox Series X|S/PC(Microsoft Store/Steam)で2024年12月9日に発売。Game Passにも発売初日から対応する。「プレミアムエディション」購入者向けの先行アクセスはすでに始まっている。
重田雄一
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