新潟の候補者平均年齢、前回衆院選は52歳 女性は16人中3人、いずれも当選6回以上
15日公示、27日投開票の衆院選に関連して、新潟県内の候補者の年齢と性別の動向を直近のデータで振り返った。今回選挙から定数が1減少し、小選挙区数は5となる。 6小選挙区で実施された令和3年選挙には16人が立候補し、年齢は37～72歳だった。年代別では、50代が最も多く9人。次いで、40代が4人、30、60、70代がそれぞれ1人だった。平均年齢は52・6歳。 当選者の最高齢は、旧2区の細田健一氏（自民党）で57歳。最年少は旧3区の斎藤洋明氏（同）で44歳。当選者の平均年齢は51・3歳だった。 候補の性別は男性が13人で、女性が3人。女性は平成29年選挙の5人から2人減った。当選者は男性が4人、女性が2人。女性はいずれも、3年選挙の当選を含め、当選6回以上となっている。
