田崎史郎氏 裏金議員の非公認決断の内幕を明かす 発案は石破茂首相ではない!提案に「そこまでやっていいの?」
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が14日、TBS「ひるおび」に出演。自民党総選挙(27日投開票)における裏金議員の公認、非公認を石破茂首相が決めた内幕を語った。 【写真】連立に浮上する政党 風が吹いてまう? 「石破さんは森山幹事長や小泉さんに公認について、検討を依頼している」と森山裕幹事長と小泉進次郎選対委員長に頼んだことを明かした。 続けて「森山さんと小泉さんが案をまとめて持っていくと、『そこまでやっていいの?』という話をしちゃう。小泉さんたちは『国民の方を向いてください』って言って、初めて決断をしているわけです」とコメント。森山氏、小泉氏が裏金議員に対して厳しい処置を提案したが、石破氏はブレだし、最終的に強く後押しされる形で、総裁として決断をした流れを説明した。 その上で「揺れる人で、揺れることが表に見える人」と結論。石破氏は総裁選前での発言と当選後の発言でのブレブレが話題になっている。