“EL優勝候補トッテナム” ポステコグルー監督はスパーズでの初欧州へ「大会の最後まで残り続けたい」
トッテナムのアンジェ・ポステコグルー監督が、ヨーロッパリーグ(EL)へ意気込んだ。クラブ公式サイトが伝える。 【動画】アデバヨールからファン・デル・ファールトへ...懐かしのトッテナム トッテナムは26日、ELリーグフェーズ第1節でアゼルバイジャン王者・カラバフとのホームゲーム。就任2季目のポステコグルー監督にとっては、トッテナムでの初欧州となる。 指揮官は前日会見で「欧州の舞台に戻れて嬉しいね。とてもワクワクしているよ。様々な相手と対戦できるのだ。ミッドウィークに他のチームが試合するのを座って観るなんて納得がいかない。欧州に進むことは重要だ」と語る。 「カラバフについて? 実は先週、分析班をアゼルバイジャンに飛ばしたよ(笑) 昨季ELでレバークーゼンを追い詰めた2試合が印象深いところだね。彼らは国内リーグを支配するだけでなく、欧州でインパクトを残す力もある」 トッテナムが優勝候補に挙げられていることを問われると…。 「面白い意見だね。まだ始まっていないし、これからの展開が興味深い。リーグフェーズは2~3試合こなせば、なんとなく突破するチームが見えてくるだろうと思っている」 「反対に、2~3試合で無力なチームも出てくるはずだ。ホーム&アウェイがなくなり、異なるスタイルを持つ8つのチームと対戦するなんて、この上なく楽しみなチャレンジだな。エキサイティングな試合を期待してほしい」 「最も重要なのは、我々がこの大会(EL)に最後まで残り続けることだ」
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