「コングラッチュレーション、ロサンゼルス!」大谷翔平 祝賀イベントで流暢な英語スピーチを披露「何でもできる」
ワールドシリーズを制覇したドジャースは1日(日本時間2日)に地元ロサンゼルスで優勝パレードを行った。 【動画】大谷が流暢な英語スピーチを披露!ファンを沸かせたシーン ドジャースタジアムから近いロサンゼルスのダウンタウンで複数のバスに分譲して、約45分の道のりを歩んだ。 大谷翔平は優勝記念のTシャツにデニム、キャップ姿とラフなスタイルで3台目のバスに真美子夫人、デコピン、山本由伸らとともに乗り込み、終始、笑顔を絶やさなかった。 その後、ファンが待ち構えるドジャースタジアムの祝賀イベントに到着したナインは中央に設置されたステージに立ち、次々にマイクでファンに自身の喜びと感謝の気持ちを伝えた。 その中で大谷も登場、英語でのスピーチを促されると照れながらも英語でスピーチした。 「僕にとって特別な瞬間です。ここにいること、このチームの一員であることを誇りに思います」と心を込めて語りかけると、球場のファンも一斉に沸いた。最後は「コングラッチュレーション、ロサンゼルス!サンキュー、ファン!」と締めると球場の盛り上がりは最高潮に。イベントに詰めかけたファンからは大歓声と拍手が沸き起こっていた。 山本由伸も「Thank you dodger fans!」と一言だけ英語で話し、歓声を浴びていた。 大谷の異例の英語スピーチには早速ネット上でも「意外にうまい」「何でもできる」「本当におめでとうございます!」とファンの間からも続々と祝福のコメントが寄せられている。 大谷にとっても移籍1年目のシーズンが最高の形で決着。来季は新たな二刀流としての挑戦が再び始まるが、勝利の喜びを存分に味わっているようだ。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]