『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』の配信開始日が12月3日に前倒し 80年代テイストの特別映像も公開
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』の配信開始日が12月3日に前倒し 80年代テイストの特別映像も公開
ディズニーが、新作ドラマシリーズ『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』の配信開始日を1日早めた。 「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」画像・動画ギャラリー 『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』は、Disney+で日本時間2024年12月4日(水)にリリースされる予定だったが、1日前倒しされ、12月3日(火)11:00に初回2話が配信開始されることになった。翌週以降は、毎週水曜日11:00に新エピソードが1話ずつ配信となる。 本シリーズは「スター・ウォーズ」版『グーニーズ』とも称され、ジュード・ロウがフォースの使い手ジョド・ナ・ナウッド役で主演。『マンダロリアン』と同時期の設定で、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で起きた出来事の後が舞台となる。マニアックな要素としては、黒歴史として知られる1978年の『スター・ウォーズ ホリデー・スペシャル』の要素が再現されるほか、映画『エンドア/魔空の妖精』に登場したティークというキャラクターも姿を見せるという。 あわせて、ディズニーは各エピソードの配信日と監督のリストも公開。『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』は全8話で、最終話は2025年1月15日に配信となる。 そのほかの「スター・ウォーズ」作品としては、2025年4月22日に米Disney+で配信される『キャシアン・アンドー』シーズン2や、『スター・ウォーズ:アソーカ』シーズン2があり、ジョン・ファヴロー監督の映画『The Mandalorian & Grogu(原題)』も2026年に米国公開予定となっている。 またディズニーは最近、サイモン・キンバーグが手がける「スター・ウォーズ」の新三部作を発表したが、これは「スカイウォーカー・サーガ」の続きを描くものではないとされている。同サーガの続編として制作されるのは、シャルミーン・オベイド=チノイが監督を務め、『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の15年後を描く新作映画だ。この映画ではジェダイ・オーダーの再建を目指すレイの物語が描かれるという。
Wesley Yin-Poole