『おいしい給食 Road to イカメシ』大原優乃、“聖子ちゃんカット”風ヘアも! 新場面写真公開
市原隼人が主演する『おいしい給食』シリーズの劇場版最新作『おいしい給食 Road to イカメシ』より、大原優乃演じる愛先生の様々な表情をとらえた新場面写真が解禁された。 【動画】大原優乃の笑顔がキュートすぎる! 『おいしい給食 Road to イカメシ』「君にメロメロ」編 『おいしい給食』シリーズは、給食マニアの教師・甘利田幸男と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディー。1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が、食欲をそそる給食バトルと共に紡がれる。 ドラマ『おいしい給食 season3』では、函館への転勤が決まった甘利田が北の地オリジナルの献立や食材に囲まれながら、新たなる給食道を追及。新米の英語教師・比留川愛役で大原優乃が初の教師役に臨み、“聖子ちゃんカット”風の髪形をはじめ、キュートな1980年代ルックを披露した。 『おいしい給食 Road to イカメシ』には主演の市原、ヒロインを務める大原のほか、給食マニア甘利田の新たな食のライバル生徒・粒来ケン役の田澤泰粋、甘利田の同僚・木戸四郎役の栄信、PTAの幹部にして水産加工会社を経営する完食推進派・白根澤仁役の六平直政、甘利田をからかうのが楽しみな給食配膳員・牧野文枝役のいとうまい子、駄菓子屋の店主・サキ役の高畑淳子、甘利田が勤務する忍川中学校の校長・坂爪勲役の小堺一機、等々力町長役の石黒賢が出演する。 このたび、大原演じる愛先生の笑顔、真剣なまなざし、ふてくされた顔など様々な表情をした場面写真が一挙解禁。生徒たちと楽しそうに校歌を歌うシーンや、劇場版の見所の1つでもある生徒たちが挑戦する劇『ホワイトマン』の台本を熟読する姿に加え、綾部監督の演出を受けているメイキング写真も公開された。 大原は「season3から参加させていただいたので、これまで作品を作られてきたキャスト、スタッフの皆様、そして作品を愛されている皆様に、おこがましいですが作品愛が負けないように現場に入ろうと思いました」と明かし、「撮影中に芝居で迷ってしまったときに、市原さんにご相談させてもらうこともありました。市原さんが『好きなようにやっていいよ』といつも大きな器で受け容れてくださったので、信じて飛び込ませてもらえました!」と振り返る。 一方、市原は「優乃ちゃんは共演者や全てのスタッフから愛される方です。この方がヒロインで本当によかったなと思いました」と大原を絶賛。「自身の撮影が終わってからも優乃ちゃんはモニターの横で『ちょっと見させてください!』と遅くまで撮影現場に残られていて。連日の撮影で疲れているのに、本当に素敵な方だなと思いました。そんな真摯に現場と向き合う姿を拝見してから『もっと奮闘しなくては』(と思った)」と、大先輩をも鼓舞したという。 さらに、『season3』に出演する前から『おいしい給食』ファンだったと豪語する大原は、お馴染みの距離感ゼロの甘利田との対峙に「これこれ!」とワクワク感が止まらなかったようで、「老若男女、世代関わらずたくさんの方に愛していただける作品だと思います。“笑って泣いてお腹がすく給食スペクタクルコメディ”というコピーそのままの映画だと思います。ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです!」とメッセージを寄せた。 併せて、新映像・君にメロメロ編も初公開。「甘利田先生を近くで見ていたいんです」と愛先生が愛くるしい笑顔で呼びかける、誰もが勘違いしそうな胸キュン映像に仕上がっており、甘利田とのロマンス(!?)にも期待が高まる。 映画『おいしい給食 Road to イカメシ』は、5月24日より全国公開。