写真：Car Watch

　ブリヂストンは1月8日、「東京オートサロン2025」（幕張メッセ：2025年1月10日～12日開催）出展概要を発表した。 　2025年の東京オートサロンでは、ブリヂストンのモータースポーツにかける情熱を込めた「Passion to Turn the World（世界を変えていく情熱）」をコンセプトに、レースを楽しみ、勝つことにこだわりながら“極限へ挑戦”し、イノベーションを加速させていく情熱や、仲間とともに持続可能なモビリティ社会を支えていく情熱を体感できるコンテンツを用意し、来場者に「わくわく」を届けるとしている。 　ブースにはブリヂストンのモータースポーツを足下から支えるスポーツタイヤブランド「POTENZA（ポテンザ）」の世界観を、レース用タイヤと初代「POTENZA RE47」を含めたラインアップ、およびPOTENZAを装着したさまざまな車両が並ぶ。 ■ 主な展示車両とタイヤ、ホイール ・世界最高峰のソーラーカーレース「2023 Bridgestone World Solar Challenge（BWSC）」で投入されたENLITEN技術搭載タイヤ ・「NTT INDYCAR SERIES」向けのグアユール由来の天然ゴムを使用したレーシングタイヤ ・SUPER GT 2019 GT500 クラス 参戦車両 「カルソニック IMPUL GT-R」（装着タイヤはPOTENZA RACING TIRE） ・スーパー耐久シリーズ 2024 ST-2 クラス 参戦車両 「SPOON リジカラ CIVIC」（装着タイヤはPOTENZA RACING TIRE） ・スポーツタイヤブランドPOTENZAの初代「RE47」や、コンセプトカーに装着したPOTENZAと現在の商品ラインアップ ・スポーツ車両向けプレミアムホイール「POTENZA」 ・次期POTENZA開発車両「AUTO PRODUCE BOSS GR86」装着タイヤはPOTENZA RE-71RS ・POTENZA純正装着車両「ランボルギーニ Temerario」装着タイヤはPOTENZA SPORT ■ 特設ステージではスペシャルトークショーを実施 　また、商品設計基盤技術「ENLITEN（エンライトン）」を搭載したサステナブルなモータースポーツタイヤ、市販用の“断トツ商品”を通じて提供する新たな価値も紹介するほか、特設ステージも用意し、トップドライバーなどゲストを招いたモータースポーツの楽しみやタイヤ開発の秘話を伝えるトークショーや、体験型コンテンツとしてSUPER GTマシンなどへ乗車して記念撮影できるイベントを予定している。 1月10日（金） ・14時15分～14時45分 レジェンドが語るモータースポーツとスポーツタイヤのこれから 出演：星野一義総監督、鈴木亜久里総監督、佐藤琢磨選手 1月11日（土） ・10時30分～11時 監督が語る SUPER GTのこれから 出演：土屋圭市EA、星野一樹監督 ・11時15分～11時20分 BRIDGESTONEダンスステージ ・13時～13時30分 開発ドライバーが語る POTENZA開発 出演：立川祐路監督、佐々木雅弘選手、ブリヂストンタイヤ開発担当者 ・14時～14時30分 ドライバーが語るSUPER GTのこれから 出演：坪井翔選手、山本尚貴選手、高星明誠選手 ・16時20分～16時25分 BRIDGESTONEダンスステージ 1月12日（日） ・9時45分～9時50分 BRIDGESTONEダンスステージ ・11時～11時30分 ENLITENが実現する未来のタイヤ 出演：立川祐路監督、ブリヂストンタイヤ開発担当者 ・13時～13時30分 佐藤琢磨が語るこれからのモータースポーツ 出演：佐藤琢磨選手 ・14時～14時30分 VIDEO OPTION連動企画　タイムアタック対決＠筑波を振り返る 実況：野尻智紀選手、大湯都史樹選手、千代勝正選手、ラーマン山田氏 ・15時25分～15時30分 BRIDGESTONEダンスステージ