ゴールドマン出身者が率いる「ゲームセンター企業」の強み
申 真衣(しん・まい)/東京大学経済学部経済学科卒。2007年ゴールドマン・サックス証券に入社、金融商品開発部部長やマネージングディレクターを歴任。2018年5月にミダスエンターテイメント(現GENDA)を共同で設立し同年8月、取締役に就任。2019年6月から代表取締役社長。ファッション・ライフスタイル誌『VERY』の専属モデルで、インスタグラムのフォロワーが12万人を超えるインフルエンサーでもある(撮影:尾形文繁)
本日2023年7月28日に東証グロース市場に上場するGENDA(9166)はゲームセンターの開発・運営を手がけ、日本全国で246店舗を展開している(5月末時点)。ラウンドワン(4680)との合弁(持ち分法適用関連会社)でアメリカ事業を、孫会社では台湾事業を推進。セガのゲームセンター事業をはじめ、M&Aにも積極的だ。外資系証券会社を経て2018年5月に当社を共同で設立し、モデル業も営む申真衣・代表取締役社長にGENDAの成長戦略を聞いた。
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武山 隼大