宮本和知氏「全てが良い」中日・マルティネス、3人で片付け13セーブ目
● 巨人 2 - 4 中日 ○ <11回戦・東京ドーム> 中日の守護神・マルティネスが22日の巨人戦、危なげなく三者凡退に抑え、リーグトップの13セーブをあげた。 4-2の9回に登板したマルティネスは先頭の萩尾匡也をスプリットで空振り三振に仕留めると、続く泉口友汰もスプリットで左飛、最後は代打・オコエ瑠偉をスライダーで空振り三振に仕留め、試合を締めた。 22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日』で解説を務めた宮本和知氏は、「マウンドの捌きを見ていると、打てないだろって感じますね。自信がみなぎっていますから、自信を持って投げるピッチャーは、バッターボックスに入ってくるバッターも参ったになるんですよね」と評価。 また、宮本氏はマルティネスの凄さについて「コントロールが良いです。球に力があります。初球からどんどんストライクが取っていけて、全てがいいですもんね。思ったところに投げきれてますもんね。角度もありますし、いい意味でバッターを見下ろしているというのがいいですよね。無駄球がないですね」と絶賛した。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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