上田綺世が緊急出場で今季初ゴール、PK獲得にも関与!! フェイエノールト指揮官はエースの離脱示唆
フェイエノールトのFW上田綺世が22日、エールディビジ第6節のNAC戦で前半途中から出場すると今季初ゴールを決めて勝利に貢献した。 【写真】「スタイル抜群」「目のやり場に困る」“勝利の女神”のアウェー遠征に反響 上田は今季の公式戦全試合で途中出場となっている。NAC戦もベンチスタートだったが、前半29分にエースのFWサンティアゴ・ヒメネスが筋肉系の負傷。上田が緊急出場する形となった。 すると出場から5分後の前半34分、DFハイス・スマルが左サイドから上げたクロスにペナルティエリア内中央で飛び込んで合わせて先制ゴールを決めた。さらに後半26分、MFクインテン・ティンバーがシュートを放つと上田が背負っていた相手選手が腕で止めてPKを獲得。ティンバーがこのPKを決めて2-0で勝利した。 『アス・メキシコ』によるとブライアン・プリスケ監督が試合後、「どれほど深刻かはまだ分からない」とヒメネスの状態を説明しながら「数週間は離脱するだろう」とコメント。上田にかかる期待は高まりそうだ。