BMWアルピナ、XB7マヌファクトゥーアの国内予約注文受付開始! 税込2950万円
ニコル・レーシング・ジャパンはこのほど、8月13日に発表したBMWアルピナの最新作、XB7マヌファクトゥーアの国内予約受注を開始した。税込車両価格は2950万円で、日本導入時期は2025年の初夏を予定している。 アルミニウム・サテン仕上げの新しい23インチ アルピナ・クラシック鍛造ホイールと、精悍を増した新デザインのリヤディフューザーが特別感の高さを主張 BMW X7をベースにBMWアルピナが独自の仕立てたXB7は、2020年以来、ラグジュアリーSAV(スポーツ・アクティビティ・ビークル)セグメントの基準を打ち立ててきた。デビュー以来、欧州向け約550台を含む2880台が生産されている。これはXB7がアルピナのプロダクトポートフォリオの重要な一角であることを示すものだ。 このたび2025年モデルとして発表されたXB7マヌファクトゥーアは、XB7の魅力をさらに高めるディテールが与えられた特別なモデル。エクステリアでは、アルミニウム・サテン仕上げの新しい23インチ アルピナ・クラシック鍛造ホイールと、さらに精悍を増した新デザインのリヤディフューザーが特徴的。これらはXB7の印象的なスタイルを強調し、パワフルでありながらよりエレガントな外観を形作っている。 標準装備には、先述の23インチ アルピナ・クラシック鍛造ホイールのほか、アルピナ専用塗装のアルピナ・ブルー・メタリックとアルピナ・グリーン・メタリック、アルピナ・ハイパフォーマンス・ブレーキシステムが含まれている。 インテリアはエクステンデッド・レザー仕上げが標準。これは前後のシートパネルやステアリングコラムなどを含み、第一級の素材と上質なディテールが、優美な室内空間を演出する。 ブラックライン 新しいトリムラインとして設定されたブラックラインとクロームラインでは、エクステリアとインテリアのディテールが、それぞれスポーティなブラックか、エレガントに輝くクロームのいずれかを選ぶことができる。 クロームライン オプションでは、ラヴァリナ・フルレザー・インテリアに加え、オーナーが選んだインテリア・レザー色に合わせたふたつのハンドメイドのアルピナ・ウィークエンド・バッグ(トラベル・バッグ)を注文することができる。 なお、パワートレインは従来のXB7から変更はなく、621ps/800Nmを発する4.4L V型8気筒ツインターボエンジンと8速ATの組み合わせ。重量2660kgの車体を停止からわずか4.2秒で100km/hまで到達させ、200km/hまでは14.9秒でこなす加速性能を誇る。巡航最高速度は290km/hだ。
MotorFan編集部