【紅白】MISIA、4度目の大トリで熱唱 矢野顕子とコラボでSPメドレー
■『第75回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール) 9回目の出場となるMISIAが大トリを務め、「紅白スペシャル2024」を歌唱した。 【動画】力のこもった圧巻のステージ!MISIAのパフォーマンスをちら見せ MISIAは2年連続4度目の大トリを担当(2020、21、23、24年)。美空ひばりさん、北島三郎の11度、五木ひろし、SMAPの6度、森進一の5度に次ぐ大記録となる。紅組の最終歌唱を務めるのは6年連続6度目となる。 MISIAは、「希望のうた」「明日へ」を矢野顕子のピアノ伴奏で熱唱。能登半島地震の被災者や戦禍に苦しむ人々へ届けるような歌声で今年の『紅白歌合戦』を締めくくった。 今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。