ノッキングポイント小回り福島で一変だ「良くなっているし、雰囲気もいい」杉原騎手/七夕賞
日曜福島メインの七夕賞(G3、芝2000メートル、7日)でノッキングポイント(牡4、木村)がガラリ一変だ。 3歳時の昨夏に新潟記念で重賞初制覇を飾ったが、同舞台の前走新潟大賞典は直線で伸びを欠く8着。主戦場だった直線の長いコースから目先を変え、今回の小回り福島初起用を刺激としたい。前走に続いて手綱を取る杉原騎手は「前走は道中で上手に走れたけど、伸びきれなかった。見た感じの馬は良くなっているし、雰囲気もいいと思う。厩舎力に期待です」と、半妹チェルヴィニアをオークス馬に育てた木村厩舎の力を信じていた。