天海祐希、映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」の初日舞台あいさつ 共演の伊原六花がふしぎ吉兆体験告白
女優、天海祐希(57)が13日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた主演映画「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」(中田秀夫監督)の初日舞台あいさつに登壇した。 何でも願いをかなえてくれる駄菓子屋の店主を演じた天海。顔を塗り固める特殊メークで今年1月から撮影したときを振り返り「食事の際に口をあまり動かすとメークが崩れるので、少ししか食べられず、どんどんやせていった」と意外な苦労話を披露した。 作品にちなんだ最近の不思議体験については「何回も練習したせりふが舞台などで飛ぶことがある。脳の不思議ね」と告白。同席した上白石萌音(26)も「あります!」とうなずいた。なにわ男子・大橋和也(27)は「子供の頃から映画館に行く前、自宅からマイおはしを持参してポップコーンを食べてきた。当たり前と思っていたのに、よく見たら誰もいなくて不思議体験やと思った」と苦笑した。 伊原六花(25)は「実家の母と毎日のように電話するんですが、偶然にも同じ日にスーパーで買い物をした値段が777円だったのでびっくり」と告白。ひょっとして今作が大当たりする吉兆かも-。