「いつでもカエドキプログラム」を利用する場合（表はドコモ公式サイトを基に筆者が作成）

ドコモには「いつでもカエドキプログラム」と「いつでもカエドキプログラム＋」の2種類があります。 双方とも、22カ月目までに機種を返却すると、次回以降の分割支払金が不要になるプログラムですが、「いつでもカエドキプログラム」には「早期利用料」がかかるのに対し、「＋」はそれがかかりません。 容量125GBのiPhone 15に「いつでもカエドキプログラム」を適用した場合の端末価格はの表の通りになります。 ■ソフトバンク 「新トクするサポート」で実質半額

「新トクするサポート」を利用した場合（表はソフトバンク公式サイトを基に筆者が作成）

「新トクするサポート」は、48回の分割で購入したスマホを13～24カ月目に返却すると、最大24回分の支払いが不要になるソフトバンクのプログラムです。 容量128GBのiPhone 15に新トクするサポートを適用した場合の結果は表の通り。 ■楽天モバイル「買い替え超トクプログラム」で半額以下で購入できる

「買い替え超トクプログラム」を利用した場合（表は楽天モバイル公式サイトを基に筆者が作成）

楽天モバイルでは「買い替え超トクプログラム」でスマホを安く購入可能。このプログラムはiPhoneまたはAndroid製品を48回払いで購入し、25カ月目以降に端末を返却するというもの。返却すれば残価の支払いは不要になります。 容量128GBのiPhone 15に買い替え超トクプログラムを適用した場合の結果は表の通り。

結局、iPhone 15の購入プログラムはどのキャリアがお得？

iPhone 15「128GB」実質価格（表は各公式サイトを基に筆者が作成）

iPhone 15のエントリーモデル「128GB」を例に、主要4キャリアの購入プログラム利用時の実質価格を比較してみましょう。 現在、もっとも安くiPhone 15が利用できるのはソフトバンク。実質36,144円で使うことができます。