【漫画】子ペンギンが母のために残したものは”ショートケーキの苺”…日常にあふれる親子愛に感動の声「涙腺崩壊」「優しさ無限すぎるよ」
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。今回は、お腹すい汰さんの漫画「ペンギンの優しい世界」シリーズより「優しさのお返しは苺味」を紹介する。 【漫画】大好きなショートケーキの苺を我慢した理由とは…ペンギン親子の愛に癒される読者多数「泣ける」「ええ子やぁ…」 お腹すい汰さんの「ペンギンの優しい世界」は、ペンギンの主人公・ちゃんぺんと母ペンギンとの日常を描いた作品。ペンギンの親子が互いを思い合う姿は、読むだけで優しい気持ちになれる。 作者であるお腹すい汰さんが同シリーズの作品「優しさのお返しは苺味」を8月30日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、4.2万件を超える「いいね」が寄せられた。本記事ではお腹すい汰さんに、作品のこだわりなどについてインタビューをおこなった。 ■冷蔵庫の中にショートケーキを見つけたちゃんぺんは… ちゃんぺんが帰宅して冷蔵庫を開けると、1つのショートケーキを見つける。ケーキは母ペンギンがおやつに用意してくれたもので、ちゃんぺんはごはんとケーキを食べて眠りについた。 母ペンギンが帰宅すると、テーブルの上1つの苺と手紙が置いてある。手紙には「ママのごはん いちごあげる!」と書かれていた。実はちゃんぺんは、母ペンギンのためにショートケーキの苺を残しておいたのだ。ちゃんぺんの優しさに触れた母ペンギンは、うれし涙を流しながら食卓についたのだった。 本作を投稿したX(旧Twitter)には「涙腺崩壊」「可愛すぎるし、優しすぎる」「苺が…しょっぱくなっちゃうでしょうが…!」「ちゃんぺんの優しさ無限すぎるよ」「ええ子やぁ…」「泣ける」などのコメントが寄せられている。 ■「ペンギンの優しい世界で癒しや温もりを感じてもらえたら」作者・お腹すい汰さんが作品を描き始めたきっかけをインタビュー ――「ペンギンの優しい世界」シリーズを創作したきっかけや理由があればお教えください。 元々は猫や犬などをメインとして描いていましたが、たまたま犬のキャラの友達という設定でペンギンを描いた時に反響が多かった事がきっかけです。 ――「優しさのお返しは苺味」を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。 本来なら一番食べたいはずのイチゴを、あえてママぺんに残しておくといった相手を思いやるちゃんぺんの優しさが伝われば良いなと思っています。 ――本シリーズはセリフが少なめですが、セリフを少なくしている理由があればお教えください。 セリフを少なくする事で読んでくださる方々に様々な会話の想像をしてもらえたら良いなと思っています。 ――本作をはじめ、主人公・ちゃんぺんと母ペンギンの優しさに癒されました。優しさをテーマにしている理由やきっかけがあればお教えください。 優しさがテーマになっている理由については、描き始めた時に世間がコロナの時期だったという事もあります。ペンギンの優しい世界で癒しや温もりを感じてもらえたら良いなと思ったのがきっかけです。 ――今後の展望や目標をお教えください。 沢山の方々にペンギンの優しい世界を知っていただきたいです。またお腹すい汰という名で活動している事もありいずれは、ちゃんぺんと飲食店などのコラボもしていけるように頑張っていきたいです。 ――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします。 いつも本当にありがとうございます。皆様のコメントを見ていると本当に温かい言葉や感想が多くモチベーションになっています。これからも応援を続けて貰えるように頑張っていきますので、どうぞ宜しくお願いします。
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