開幕から無敗続くキャブスがまたも勝利、6連勝で東首位をキープ…主力ガードの活躍光る
11月2日(現地時間1日)、各地でNBAの2024-25シーズン公式戦が行われ、開幕から5連勝と勢いに乗るクリーブランド・キャバリアーズはホームでオーランド・マジックを迎え撃った。 【動画】華麗なパスワークが光るキャブス! ドノバン・ミッチェル、エバン・モーブリーの個人技を基点に得点を重ねていくキャブスは、最初の12分間で34-16と18点を先行。続く第2クォーターは互角の展開となり、キャブスはミッチェルとダリアス・ガーランドの主力ガードがチームをけん引していく。残り25秒にはモーブリーが“3点プレー”を完遂し、63-44と19点リードでハーフタイムに突入した。 迎えた後半戦、第3クォーターでマジックに流れをつかまれかけたキャブスだったが、キャリス・ルバートらの4連続3ポイントシュートで点差を維持。最終クォーターは相手に反撃の隙を与えず、残り4分には互いに主力をベンチへ。最終スコア120-109でキャブスが白星をつかみ取った。 開幕から破竹の勢いで6連勝を挙げたキャブスは、ガーランドが25得点、ミッチェルが22得点、モーブリーが14得点12リバウンドと本領発揮。控えメンバーも確率良く長距離砲を沈めていき、強力なビッグマンが揃うマジックを相手に総リバウンド数で10上回るなど、戦力の高さをうかがわせている。 敗れたマジックはジェイレン・サグスがキャリアハイ28得点に加え、8リバウンド7アシストをマーク。フランツ、モリッツのバグナー兄弟もともにマルチな活躍を見せた。主力フォワードのパオロ・バンケロが右腹斜筋断裂で無期限離脱となったため、今後の試合で新たなローテーションを見つけていく必要がありそうだ。 ■試合結果 クリーブランド・キャバリアーズ 120-109 オーランド・マジック CLE|34|29|32|25|=120 ORL|16|28|34|31|=109
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