彼女の初めての愛車はマツダ「RX-8」…父も「RX-7」乗りだったことを購入後に知り、偶然にも親子でロータリーエンジン乗りになりました
信頼できるショップとともにさらなる進化を目指す
現在、“りんか”さんが手がけたRX-8の仕様は、フロントバンパーがLEG MOTOR SPORT製で、サイドステップがマツダスピード、リアバンパーはC-WEST製で、リアウイングはINGSのエアロを組み合わせて装着している。また、ボンネットはFRP製に交換しているが、同じロータリー乗りからのアドバイスもあって、カスタム界でもあまり見かけないクラッシュカーボンという独特の模様を演出するボンネットをDIYで製作しているのがポイント。もちろん、“りんか”さんだけでは作り出せないので、カスタムに詳しい友人に協力してもらって作ったそうだ。 また、サスペンションについては専用車高調キットは高価すぎるので、十分なダウン量によってスタイルもキマって格安入手可能なトヨタ「アルテッツァ」用ダウンサスを流用して装着。ホイールについては前後とも銘柄を変え、フロントがLOWENZAHNでリアがMAHDIを装着している。サイズは前後ともに18インチを履かせている。 愛車であるRX-8のカスタム、チューニング、メンテナンスをお願いしているお店は千葉県の「S2R/伊藤笑会」だ。仲間感覚で親しく付き合える気さくな代表の伊藤さんは、ロータリー業界で有名な人物で、その知識量もハンパない。“りんか”さんも安心して任せられるお店として、すべての面倒をみてもらっているという。 今後の予定について聞いてみると、今一番ハマっているクラッシュカーボン仕様にするべく、ドレスアップパーツを増やしていく予定だとか。さすがにボディ全体は無理なので、部分的にクラッシュカーボンを増やす加工を施したいと話してくれた。