「自分のすべてを注ぎ込んだ」監督・主演デヴ・パテルが作品に込めた熱い想いを激白 映画『モンキーマン』
『ジョン・ウィック』シリーズの製作スタッフと、『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』の監督ジョーダン・ピールがプロデュースを務めタッグを組んだ、映画『モンキーマン』。この度、監督・主演を務めるデヴ・パテルが、本作に込めた想いを語る特別映像が公開された。 本作は、『スラムドッグ$ミリオネア』『LION/ライオン ~25年目のただいま~』への主演でも知られるデヴ・パテルが、構想に8年をかけて完成させた意欲作。 この度公開されたのは、本編の激しいアクションシーンに加えて、デヴ・パテル自ら現場で製作指揮をとる監督しての姿が見られるメイキングカット、パテルと製作のジョーモン・トーマスが語る本作の製作エピソードなどが凝縮された特別映像。 初監督作品でありながら主演も務めたパテルは「全てのフレーム、全てのビート、全てのディティールに、自分のすべてを注ぎ込んだ」と、今作を作り上げるうえでの熱量の高さを語る。「映画を高めるために毎日自分たちを追い込んでいた」と話すのは、製作のジョーモン・トーマス。パテルは初の監督作品を自身の納得いくものにするため、その“すべてを注ぎ込んだ”結果「アクションシーンの撮影中に足を骨折したんだ。そして手も骨折した」とまさに全身全霊で臨んだことがわかる撮影時のエピソードを明かす。 また、子どもの頃からアクション映画に夢中だったという彼は映像の後半で「私がこよなく愛するジャンルへのちょっとした捧げものでもある」として、ダニー・ボイル、パク・チャヌクやクエンティン・タランティーノの名をあげ、さらには韓国の復讐映画やボリウッドなども含め「こうした映画製作者に敬意を表している。だから誰にとっても楽しいものになっている」と、本作に込めた熱い想いを語った。 映画『モンキーマン』は、2024年8月23日(金)より全国公開。
otocoto編集部
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