24年の歴史に幕 堂本光一最後の『SHOCK』 舞台終了後のファンを取材「私にとっての生きがい」
日テレNEWS NNN
堂本光一さん(45)が、作・構成・演出・主演を務めるミュージカル『Endless SHOCK』が、29日に大千穐楽(せんしゅうらく)を迎え、『SHOCK』シリーズ24年の歴史に幕を下ろしました。今回、最後の舞台を観劇したファンを取材しました。 【画像】堂本光一 『SHOCK』単独主演記録2000回達成 紙吹雪に自ら飛び込み思わず笑顔 2000年11月の初演以来、24年間上演してきた『SHOCK』シリーズ。堂本さんはこれまで、代役をおかずに2128回主演を務め、国内演劇における代役なし単独主演記録1位を記録してきましたが、この日、ついに最後の公演を終えました。 15年以上観劇してきたという60代のファンは、「感動いたしました。途中で何度も涙が...」と舞台を見ながら感極まったことを告白。2005年から観劇してきたという70代のファンは、「毎年楽しみにしていたのが終わってしまうのは、本当に悲しいこと」と、涙をこらえつつ話しました。
5年前から観劇してきたという50代のファンに『Endless SHOCK』は、自身にとってどんな存在かを聞いてみると、「やっぱりうるおい、私にとっての生きがい。これがあるから私も頑張れる」という熱い答えが。 また、24年間代役なしで舞台に立ち続けた堂本さんについて、親子で観劇していたファンは「かわいらしかった光一くんが、どんどん大人の男になっていったなって」と成長ぶりに目を細めつつ、「走り続けて『SHOCK』をずっとやっていたので。とにかくお疲れさまでした。ありがとうございました」と感謝を述べました。 また、60代のファンも、「自分自身も一緒に成長できたかなと思っております」と感謝するとともに、堂本さんに向けて、「お体を大切に、これからも舞台とか色んなエンターテインメントに活躍するよう期待しております」と、今後の活躍にエールを送りました。