「許可しなかった」大谷翔平のドジャースにまたも"悲報"か!? 米メディア「グラウンドに戻ることは…」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今季、多くの怪我人が発生している。最近は相次いで負傷者が復帰していたが、また怪我で離脱する選手が増え始めている。タイラー・グラスノー投手は予定よりも長く離脱する見通しだと、米メディア『クラッチポインツ』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 左肩手術で長期離脱していたクレイトン・カーショウ投手や左手骨折のムーキー・ベッツ内野手、右脇腹痛のマックス・マンシー内野手などが復帰し、戦力が戻りつつある中で、今度はオースティン・バーンズ捕手が左足親指を骨折して離脱するなど、負傷者続出の連鎖が止まっていない状況にある。 特にグラスノーに関しては、当初予定されていた15日間の離脱よりも長くなる可能性が高まっており、投手陣に怪我人が多いドジャースにとっては痛手だ。同選手は右肘腱炎を抱えながらもプレーを続けたかったようだが、同メディアは「ドジャースの投手はできるだけ早くグラウンドに戻りたいと思っていたようだ。しかし、デーブ・ロバーツ監督はグラスノーの長期的な健康を守るために、グラウンドに戻ることを許可しなかった」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部